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 ハミルトンはフォンテーヌブロー クロノグラフで、Cal.11を上記2モデルのうち最初のモデルに搭載した。




 ケース は文字盤横幅サイズが47mmあり、元々円形の上下の弧の部分が、水平に切り欠かれたような形をしている(ストラップがはまるように)。艶消しグレーの丸い文字盤が中央にあり、対比をきかせた黒の、ケースと同形状のサブダイヤルがあり、文字盤の下部に同じ形の日付窓が配置されている。ブライトリング 時計おまけに、このとびきり幾何学的な形に加えて文字盤とケースの間を黒のフランジが取り囲みそこに10個アワーマーカーが付いている。ケース裏側をよく見るとさらに不思議が続く。モノコック構造で、バヨネット・フィッティングを90°回すとムーブメントにアクセスできるのだ。

クロノマチック

ハミルトンのクロノマチックはCal.11クロノグラフの中で最小となる、横幅36.5mmだ。

 ハミルトンはフォンテーヌブローで幾何学的トリックをすべて使い果していたに違いない。クロノマチックモデルはこれ以上ないほどシンプルなのだ。

 クロノマチックは伝統的なラウンドケースでラグは角型、サイズは比較的小さめ (36.5mm)でCal.11を搭載した腕時計としては最小だ。色の組み合わせは白文字盤に対比させた黒のサブダイヤル (および同色のインナーベゼル) のものと、青文字盤とサブダイヤルのものがある。両方ともタキメータースケールが刻まれたインナーベゼル (テンションリング) が付いている。

初期モデルの後
 ハミルトンはクロノマチックモデルを3種類だけ発売したが、その後すぐにラインナップを拡大した。パンユーロ703クロノグラフには、ホイヤーのオータヴィア式回転ベゼルがあり、24時間ベゼルとGMT針が追加されたGMTモデルも作られた。巨大なハミルトン クロノマチック カウントダウンは、GMTとワールドタイムコンプリケーションの両方を搭載し、ケース右側にリューズが3個 (2個はインナーベゼルの回転に使う)、ケース左側にはクロノグラフのためのプッシュボタン2個が付いている。


クロノスポートのパンフレット(1969年)は、モータースポーツ用腕時計業界の第一人者がホイヤーとブライトリングのモデルをどのように開発したかを語っている。