
カワハラFC3年生vsロプタ富士23年生を振り返って(福世)
相手にプレッシャーをかけられずに蹴られてしまう。ドリブルで向かってくる相手には足を出すだけでかわされてしまう場面が目立った。
相手が攻めてきた時は守ろうとするが、自分たちからボールを奪いに行く意識が低かった。狙いを持った守備が出来ていない。
ボールが収まった場面ではボールの持ち出し方が良く、なんとなく前へ進むのではなく相手を見て決めることが出来始めているが
ヘッドアップできず相手の固まりの中にドリブルをしていき奪われてカウンターを受けてしまう場面が何度かあった。
相手がボールを奪いに来た時ターンの選択が出来ずに競争してしまうことが多い。ターン出来ても敵の反対に持ち出せずその場に止まってしまう。
FWは相手の裏を狙う意識があり、中盤の選手もスルーパスを狙って出せている。
キーパーと1対1になった時ドリブルスピードを落とせず、キーパーの位置をみてシュートができていない。
カワハラFC5年生vsSCD(1試合目)を振り返って(北條)
・しっかりとボールを止めてから行動を起こす事
・ただ走るのではなくボールを受ける為に動く事(相手or背後、足元orスペース)
試合前この2点を本日のテーマにしようと話をして1試合に臨んだ。
立ち上がりはテーマをしっかり意識して止める事、受ける事を繰り返してスムーズにボールを動かし得点に結ぶことができた(相手のプレッシャーがなかった事もあるが・・・。)
時間の経過とともに自由に出来てしまうが為に強引なドリブルが増え相手とぶつかりながらのプレーが多くなってしまった。
カワハラFC5年生vsキューズエスパルスを振り返って(北條)
連続試合で運動量が落ちていた為かボールを受ける意識が低下してボール保持者が孤立する場面が多く見られたが、その中でもボールをシンプルに動かす事ができ、
相手コートでプレーする時間が多かった。
ただ、バイタルエリアでのアイディアに乏しい為、相手の守備ブロックの外でボールを動かしているだけで無理矢理なシュートが多かった事が今後の課題。
失点はGKの単純ミス。よい経験として同じ事を繰り返さないでほしい。
カワハラFC5年生vsSCD(2試合目)を振り返って(北條)
3試合目は1試合目対象の油断と疲れの影響だと思うが運動量が激減。
試合テーマの止める事・受ける事の意識が低下し、判断も悪く雑で強引なプレーが増えてしまい悪いところばかりが目につく試合となってしまった。
中1年生vsリベルダージ 2-0 ○ 松村1 鈴木1 (原)
高い位置で相手ボールを奪えた。守備面においてボールへのアプローチ・カバー
リングは良くなってきてはいるが、奪った後が雑になってしまう。前への 意識は
良いのだがそれ以後行けるか、行けないかの判断力が弱い。
身体能力で下回る今日の相手にはぶち抜けたが、身体能力
が同等か上回っていたらどうだろう。攻めたり、攻められたりの展開の中では
考える余裕はなく、体力勝負もしくは相手のミス待ちとなってしまう。
偶然ではなく、必然性を持ったゴールを奪えるようになりたい。
※12月14日(土) 富士中学2年 U14新人戦 引率 原
守備面においてどこに追い込みどこで奪うかの意識は良くなってきており、実際
に後ろの選手がインターセプトをよく狙っており奪える場面が多くなっ てき
た。高い位置でボールを奪い中盤でボールを保持できるのだが前線に飛び出す選
手がいない(前のスペースを探せない)。よって行き詰ってしまい ボールを失う。
ボールの受け手がボールだけを見てしまい、どこで受けたいのか決められていない。
大きく分ければ足元かスペースの2つだけなのだが決められない。
スルーパスはボールが出たところに走るのではなく、受け手がスペースを探し自
分とボールの待ち合わせ場所を明確にし走ったところに出し手が合せて いく。
主導権は受け手が持ち(ボールを導く)、ボールを出すか出さないかの決定権は
出し手が持つことを意識したい。
※12月15日(日) カワハラ5年生Aチーム U11後期リーグ 引率 原
闇雲に相手へ仕掛けてしまうことは減ってきており、回りを見ようとする意識は
ついてきているように感じる。
しかしボールが止まらない。ボールを浮かせたまま平気で隣の選手にパスをした
り、ドリブルを開始してしまう。そのような状態ではせっかく良いアイ ディア
があっても実行することは出来ないボールを受けた側も迷惑となる。
しっかりと意識をして修正していきたい。
※12月15日(日)カワハラ6年生練習試合 引率 原
受ける前に周りを見てサポートやスペースに飛び出すことは出来るようになって
きている。 サイドバックのポジションも良くなってきており、攻撃の基点となれるようになってきた。
パスの調整が出来ず、スルーパスが強すぎたり、隣へのパスが弱すぎたりという場面が多い。
そこはしっかり意識をして直していきたい。
相手のロングボールに対する対応が課題。オーバーされてしまい後ろ向きで
ボールを処理する時は無理に前を向くのではなく相手がいなければ前を 向
き、相手が来ていれば一度後ろにコントロール(ドリブル)してから次の処理にかかる事。
12月14日(土)ロプタ富士J23年vsカワハラ3年(山下)
今日はコーチがコートの中に入ってDFラインを決め、ボールを奪いやすいポジションを選手にとらせ、奪うタイミングも教えた。
敵のFWにボールが入るやいなや奪いに行けるので、FWに入るボールのほとんどを奪う事ができた。
苦もなくボールを奪えた一番の理由はそれだ。
優位なポジションがある事を理屈より先に体験させた。ボールを持たない時のサッカーの仕方を知る。
なぜ、ボールを奪う事ができたのか?コーチが外に出てコートに居なくなるとなぜ奪えなくなるのか?
その疑問が頭に湧き出たところから選手は自立に向かう。
12月15日(日)カワハラ3年生リーグ戦 (北條)
誰かに任せるのではなく自分がやる意識を高める事
相手ボールの際、近くの人が相手選手に自由を与えないようにする事
この2点をテーマに話し試合に臨んだ
Bチーム
まだまだ足りないが積極的にプレーしようとする意識が出てきた
相手に自由を与えない事はかなり出来ていた
相手に自由を与えない事はかなり出来ていた
ボールの動かし方(外から中へのドリブル、外から山登りのパス等)もかなり理解していて,
やってみようとする意識が感じられた
選手間の距離も良い(近い)状態でプレー出来ていた ボールを止めながら別プレーをやってしまう為、相手とぶつかる事が頻繁に見られた
止める技術と止める意識をもっと高める事が必要に感じた Aチーム
止める技術と止める意識をもっと高める事が必要に感じた Aチーム
積極性が足りない。一部の選手に頼る事が非常に多い
ポジションの意識が高すぎる為か、選手間の距離が離れすぎてしまい相手に自由を与えボールを自陣に蹴られ過ぎていた
ボールの動かし方はだいぶ理解出来ているが、選手間の距離が遠い為スムーズに動かすことが出来ていない
Bチーム同様、止める技術と止める意識をもっと高める事が必要に感じた。