【会員限定】週末試合結果・総評 2013/12/07.08


富士ジュニア34年vsリベルダージを振り返って(山下) ボールを受ける前に周りを見てプレイする子が出だしている。 あわてずボールを止めることによりプレイの選択の幅が広がってくる事が見えた試合であった。 反面、闇雲にスピードアップしてしまうドリブルが何度かあったが、敵に取られてしまっては効果がない。またそれは相手の速攻を誘発させる。 ボールを持っている人はゆっくり、サポートの選手は素早く気のきいたポジションをとる事。ドリブルはしてはいけないのではなく、「いつ・どこで」の判断が係わる事を覚えたい。  ロプタ静

富士ジュニア34年vsリベルダージを振り返って(山下)
ボールを受ける前に周りを見てプレイする子が出だしている。 あわてずボールを止めることによりプレイの選択の幅が広がってくる事が見えた試合であった。
反面、闇雲にスピードアップしてしまうドリブルが何度かあったが、敵に取られてしまっては効果がない。またそれは相手の速攻を誘発させる。
ボールを持っている人はゆっくり、サポートの選手は素早く気のきいたポジションをとる事。ドリブルはしてはいけないのではなく、「いつ・どこで」の判断が係わる事を覚えたい。


ロプタ静岡2年U14リーグ3戦を振り返って(磯部)
どんな相手にもボールを失わずにゲームを進める事ができればこれほど楽しい事はない。
よく走り身体的に勝るチームに勝ち切るには判断力(最良の選択と速い決断)と勇気(自信)が少し足りない。
①ワンタッチで出せる場面でちゅうちょしてしまう、②強すぎるスルーパス、そこを治したい。
3試合を通して攻撃でのサイドバックのポジション取りが良くなっている。


ロプタ富士ジュニア56年(山下)
①ヘッドアップ(まわりを観る)②スクリーンターン(敵にボールを体で防ぎながらの方向転換)③トラップ(ボールを止める)④オフザボール(ボールを持たないときの気のきいたポジショニング)
この四つの出来栄えがボールを失わないゲームの出来栄えとなる。ほとんどの選手が①②は意識してやってはいたが、②ターンしてから実際に相手の逆にボールを運んで行く事が
足りないように見えた。これは受け手側に問題がある。ゲームを支配したかの様に見えるがゲームの進め方のイメージがまだできていない。当然④の動きも足りなかった。


ロプタ富士1年 1年生大会(原)
ボールを前に運ぶ力は有りシュートで終われれば良いが、行き詰った時の判断ができない。ターンんができない。
目先の相手だけを意識するのではなく、ヘッドアップし相手守備に対しどこから侵入できるかを探さなければならない。
サポートの選手が遅れていたことも、行き詰ってボールを失う原因でした。


ロプタ富士2年U14リーグ(原)
ボールを奪う事は出来るが奪った後すぐとられてしまう。チームも個人も落ち着けず中盤が作れない。隣への5m程度のパスがずれてしまう簡単なミスも目立つが
サポートする選手が気のきいたポジションが取れない。ボールを見てしまい相手との駆け引きがない中でボールを受けてしまうため、受けた瞬間にボールを失ってしまう。
ボールを受ける前にヘッドアップし、敵を見て優先順位を明確にし何処へボールを運び、仕掛けていくか、相手の隙間を探せるようにしたい。